2010-05-18 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
もちろん職員も、農水省はもちろんでございますけれども、各都道府県、そして農協、農業関係団体というところもボランティアで出ていただいていますし、また畜産団体からも、これは公務員のOBも含めて獣医等の資格を持っていらっしゃる方も結構いるものですから、そういう方たちにもボランティアで積極的にこの宮崎県に入ってやっていただいたと。
もちろん職員も、農水省はもちろんでございますけれども、各都道府県、そして農協、農業関係団体というところもボランティアで出ていただいていますし、また畜産団体からも、これは公務員のOBも含めて獣医等の資格を持っていらっしゃる方も結構いるものですから、そういう方たちにもボランティアで積極的にこの宮崎県に入ってやっていただいたと。
そして、その発生時点でできることすべてをやり切ろうということで、薬剤を全額国庫負担により直ちに散布するとか、あるいは人の派遣、これは現地の九州農政局から部長を現地の責任者として常駐させる、本省から獣医等を派遣する、そして職員も派遣をするということも含めて、私が陣頭指揮でその辺のところはやってきた。
総合指導体制を強化いたしまして、市町村だとか農協だとかの関係者、普及員、一般の獣医等を組織化いたしまして、情報の伝達、それから病気の早期発見というふうなことを積極的にやるべきではないかというふうに考えておるわけでございます。
私たちといたしましても、こういうことによりまして、一面に利子補給をするものに対して負担を増加するというような措置を取りたくは実はないのでございますが、従いまして新しく導入いたしまするものについての技術指導等による危険率の低下につきましては、これは我々のほうの技術陣営を動員することは勿論、共済組合の担当獣医等の活動等にもよりまして、その点は更に十分に成績をあげるように指導いたしたいと考えるのでございまするが
これは家畜市場法が廃止されますので、この法律に規定せられました禁止の條項はなくなるわけでありますし、従ってその目玉をなしまする許可制度ということはなくなりまするので、家畜市場の経営ということは、自由に開設できることになつておるのでありまするが、ただ我々として考えておりますのは、市場経営につきましては、勿論固定設備も要ることでありまするし、相当の獣医等の衛生に関する施設もなければ、安んじて農民並びに購入者